訪問看護師のまおつんです。
特徴などがあれば教えてください。
訪問看護師は人と関わる事が多い職業です。
自分とウマが合う人や合わない人など色々な人がいますよね。
今回は「関わってはいけない人」が持っている特徴について解説します。
こういう人と関わるのを出来るだけ避けることで、精神が消耗したり余計に悩んだりする事も少なくなります。
このブログでは訪問看護のリアルな仕事について情報を発信しています。もし興味があれば関連記事もご覧ください。
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関わってはいけない人の特徴
職場、友達、知り合いなど私たちの周りには様々な人がいます。
そんな中でも関わっていけない人は確実に存在しており、以下の特徴があります。
・時間にルーズな人
・お金にルーズな人
・とにかく「くれくれ」と言う人
・人の話を聞かない人
・愚痴ばかりいう人
・周りが見てていない人
・感情的すぎる人
これらの人について詳しく解説していきますね。
日常生活や仕事のストレスの多くは人間関係と言われているので、関わっていない人の特徴を理解して近づかないようにすれば、今よりも素敵な人生が待っているでしょう。
時間にルーズな人
時間にルーズな人は距離を置きたい人の代表格といえます。
例えば15時に約束してたとしても、毎回30分や1時間くらいは必ず遅れてやって来ます。
急な用事などでたまに約束に遅れることはあっても、いつもこの調子の人はかなり時間にルーズな人なのであまり関わりたくありませんね。
お金にルーズな人
お金にルーズな人も関わってはいけない人のひとりです。
お金の貸し借りはどんなに親しい人であってもトラブルの元になるので慎重に判断しましょう。
借りて返さない人はもちろん関わってはいけない人ですが、それ以外でも、コンビニなどで「ちょっと100円貸して」とかいって借りておきながらなかなか返さない人も要注意です。
こういったタイプの人は何度も繰り返しますし、借りた事すらも忘れてしまうので取り返すのが難しい場合がほとんどです。
お金を人に貸す場合はあげるつもりで渡す覚悟をしましょう。
とにかく「くれくれ」と言う人
どんな時でも「ちょうだい」や「くれくれ」とすぐに言い出す人には関わってはいけません。
割と多いのが、一緒にご飯を食べにいったときに「一口ちょうだい」といってくる人です。
私はこれを言う人が特に苦手で、これを言う人とは二度と食事をしたくないと思ってしまいます。
それ以外で多いのは、「車に乗せてって」「子供の服が余ったらちょうだい」「これいらないならちょうだい」などと、何かにつけて人からもらおうとばかり考えている人です。
車に便乗するのはぜんぜん構わないのですが、毎回これが続いたりするとモヤモヤしてしまいます。
「いつも乗せてもらっているから、今日は私が車を出すよ」など、お互い持ちつ持たれつの関係であればまだ良いのですが、関わってはいけない人は基本的に誰からもらって当然と考えています。
人の話を聞かない人
人の話を聞かない人はあまり関わりたくありません。
良く目にするのが「会話泥棒」といわれている人達です。
この人達の特徴は、周りの会話に急に割り込み「私はね~」などと自分の話をしだすなどの行動が見られます。
さらに、あなたが話している最中でも「つまりこういうことでしょ?」などと、最後まで話を聞かずにまとめようとしてくるなどの特徴があります。
こういう人は頭の回転が早いことが特徴として見られますが、コミュニケーション能力については難ありというケースが多いです。
愚痴ばかりいう人
愚痴ばかりを言う人も関わってはいけない人です。
誰かの愚痴を聞かされ続けると嫌な気持ちになるばかりか、その人と一緒にいるだけで周りの人もあなたの事を愚痴を言う人だと誤解される可能性もあります。
そういう人とは出来るだけ距離を置いて愚痴を聞かないようにするか、やむを得ない場合には安易に愚痴に同意しないようにしましょう。
「そうですよね~」などと返事をしてしまうと同意したと勘違いされ、後から不利益を被ることがあります。
また、愚痴ばかりいう人は噂話が好きな傾向があります。
「○○さんと△△さんは不倫している」や「□□さんの家は借金まみれ」など、他人の噂が大好物のようです。
周りが見えていない人
周りを見えない人とは出来るだけ関わりたくないものです。
こういう人はいつも自分のことばかり考えていて、自分中心に動いているので周りに気遣いができません。
看護師はチームワークで動くので、周りが見えないのはけっこう致命的です。
例えば、お昼休みに外で昼食をとるときに「お昼行ってきます」などと誰かに声を掛けたり、ちょっと席を外す時には「○○行ってきます」など、周りが見えていない人は報・連・相が出来ない人が多いです。
感情的すぎる人
感情的になんでも判断する人は関わらない方が身のためです。
その人の感情に振り回されると、あなたが消耗してしまいます。
感情的すぎる人は意見がコロコロと変わるため、昨日は「次の旅行は泊りでしょ!」と言っていたのに、次の週には「日帰りでも良くない?」などと平気な顔して言ったりもします。
また、看護師で感情的な人が周りにいると困ることもあります。
朝礼やミーティングなどでも感情的に意見を言うので、周りは困惑してしまいます。
周りにこのような特徴を持っている人がいれば出来るだけ距離を置きましょう。
関わるのを避けられない時は…
関わってはいけない人とは出来るだけ距離を置きたいと考えていると思いますが、学校や職場などでどうしても会話しなければならない場合もあると思います。
そんな時にはどのように対応したら良いのかを以下にまとめました。
・関係を自然消滅させる
・相手を変えようとはしない
・考えることは無駄なこと
・関わってはいけない人は自分の鏡かも…
これらの方法についても一つずつ解説していきます。
人間関係を上手に保つには、付かず離れずの関係性を維持することだと思います。
お互いが相手に依存することなく関係を続けていければ、それだけで良好な人間関係といえます。
関係を自然消滅させる
関わってはいけない人は早めに人間関係を自然消滅させましょう。
会話する時間を出来るだけ減らすことや、2人きりで会う時間を無くすなど、接触する機会を限りなく少なくすることが有効です。
最近では仕事の連絡もLINEですることが多いので、直接会話して申し送りをする機会が少なくなっています。
プライベートの人間関係で関わってはいけない人の中には、あなたに依存している人もたまにいるので、連絡が来てもできるだけ返事を遅らせるか、何かに理由をつけて誘いを断るようにしましょう。
相手を変えようとはしない
関わってはいけない人に対して、悪いところを指摘したり、議論したりしないようにしましょう。
相手の行動や考え方を変えることはどう頑張っても無理があります。
あなたが出来ることは、自分の行動や考え方を変えることです。
こう考えて行動するだけで、関わってはいけない人よりもあなたの方が一歩大人になれます。
考えることは無駄なこと
そもそも自分が関わってはいけない人に対して、時間や労力を使うことが無駄な行為です。
考えれば考えるほど、その人の嫌いな部分に目が付いてイライラしてしまうことになります。
この時間は本当に無駄な時間といえます。
関わってはいけない人のことは出来るだけ考えないようにして、楽しいことや好きな人のことだけを考えるようにしましょう。
関わってはいけない人は自分の鏡かも…
関わってはいけない人や嫌いな人って、実は自分の鏡になっているかもしれません。
つまり、相手の嫌いな行動や態度は実は自分自身が相手にしている行動かもしれないということです。
関わってはいけない人は実は自分によく似ていて、それに気付いていながら認めたくない気持ちがあるのかも知れません。
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自分が「関わってはいけない人」になっていないか
周りを見ると関わってはいけない人が割と多くいますが、逆に自分が誰かの「関わってはいけない人」になっているかも知れません。
自分がちょっと気を付けるだけで避けることが出来たトラブルや、人間関係のいざこざに反省した事がある人もいるでしょう。
もしかしたら、あなたのたった一度の失言や態度によって、誰かから「関わってはいけない人認定」をされているかも知れないということをいつも意識しておきましょう。
人間関係は非常に気を使う場面が多く、特に訪問看護師は色んな人と関わることが多いので、関わってはいけない人が周りにいるだけでストレスが倍増します。
その一方で、自分が誰かの関わってはいけない人になってしまっていれば、ギスギスした人間関係が職場全体の士気を下げてしまっている可能性もあります。
まとめ
今回は「関わってはいけない人」の特徴について解説してきました。
関わってはいけない人は、あなたに依存して物を要求してきたり、精神的なダメージを与えてくる特徴があります。
少しでもこういった人達を関わるのを避けて、上手く人間関係を構築することが出来れば、仕事でもプライベートでも幸せな人生を送ることができます。
ぜひ参考にして実践してみてください。
訪問看護師のまおつんです。相談者現在、病棟で勤務している看護師です。訪問看護に入職したいのですが、おススメのサイトはどこですか?今回は訪問看護に転職したい人に向けて、おススメの転職サイトを10社について徹底比[…]